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左右交互動作のワイパーと併せて付着生物に強い構造の秘密がセンサーおよびセンサーガードの形状です。 通常多項目水質計で配置されていたセンサーには隙間があり、その隙間に貝類などが入り込んで、掃除を困難にします。 その隙間で成長したさまざまな付着生物が校正時のコンタミネーションを招くほか、センサー破損につながるため、慎重にゆっくり時間をかけてきれいにしなければなりません。 AQUATROLL500/600で採用したセンサー構造は、センサーガードとセンサー側面の隙間をなくし、各センサー自体の隙間もなくしました。 この構造により、センサーガード側面への付着を取り除くことで、すぐに清掃を終えることが出来ます。 センサーガードはチタン製のため、思い切ってブラシでゴシゴシ掃除していただけます。 清掃の時間短縮と長期安定したデータの取得、校正時のコンタミ軽減など、さまざまな利点を体感いただけます。 |